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事業内容

調査設計事業

森林への要請は、国土の保全、水源のかん養、木材の供給、自然環境の保全など多様化かつ高度化してきています。
森林・緑整備基金では、これら森林の維持造成を図るため総合的な技術力を展開し、コンサルタント業務を行いみどり豊かな県土の創造に努めています。

治山業務

健全な森林づくりを通じて山崩れ、土石流、地すべりなどの山地災害から、人家や公共施設などを保全するために行う復旧予防対策のほか、快適な生活環境の整備や水資源の確保を図るための森林整備など防災と自然環境保全に配慮した総合的な治山事業に必要な調査や測量設計を受託しています。

林道業務

林道は森林の適正な管理や森林の有する公益機能を図るための基幹となる施設であり林業経営や農山地域の生活道としても重要な役割を果たしています。森林の基盤となる林道・作業道を自然環境に配慮した調査・設計・積算業務ならびに保安内作業許可等の申請業務を受託しています。

森林整備調査業務

●治山事業に係る森林整備実施計画調査
公益的機能が低下した森林について森林の荒廃状況や林内照度を測定し、それらのデータに基づいて複層林施業の指針を提示し、森林の有する水土保全機能の強化を実施するための基礎調査を受託しています。

●ぐんま緑の県民基金水源地域等の森林整備実施計画調査
県民共有の大切な財産である緑豊かな森林を適切に整備保全するため、境界等を確認及び測量、その他森林の現状等の調査を行い森林整備に関する指針を作成し、事業が適正に執行されるための基礎調査を受託しています。